マイクロロットコーヒーについて最終話!
農園主のカイオさんに有機堆肥や農法、今後についてお伺いしました。
農園の有機堆肥や自然農法についてどのように取組んでいるのか
「一部の畑では化学肥料も使用していますが、2割程度です。もちろんマグナムコーヒーさんのコーヒー豆は配慮して育てているので安心してください!私たちは酪農もしているので、その有機堆肥を使用し育てています。これもまた知って頂きたいのですが、すべての畑に健康的な堆肥を与えるためには膨大な量が必要なんですよ!1ヘクタールのコーヒー畑に対して15トン必要とします」
環境に配慮している取組みについて
「有機堆肥のために酪農をしていますが、牛の餌になるコーンサイレージも耕して作らないといけないので、今その土地を拡大している最中です。拡張後はすべての土壌に有機堆肥を使用できるようになります」
有機栽培に対しての今後について
「有機栽培について数年前までは、かなり難しいと思っていました。しかし、近い将来のために、私たちが想う完全有機エリアをつくるべく準備をしています。先ほどもお伝えした通り、有機堆肥をつくることもコーヒーを育てることにおいて重要なポイントになります。課題がたくさんありますが長い目でお付き合いできると信じています。マグナムコーヒーを通しコーヒー豆を購入してくれるお客様にも同様の想いです」
最後に
有機栽培でコーヒーを育てるという言葉は簡単ですが、想像もつかないハードルがあります。
そのハードルを1つずつクリアしていこうとするカイオさんを応援する気持ちも込めて、私たちは取扱いをはじめます。
コチラで紹介した農園のマイクロロットコーヒーは今春販売予定ですので、もう少しだけお待ちくださいね!
▼コーヒー豆はこちら
ファゼンダ セラード/FAZENDA SERRADO
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